私たちの生活と腸内フローラの関係

腸内フローラの完成

腸内フローラの環境が悪くなってしまうと肥満、ガン、糖尿病などのリスクが高まってしまいます。そのため、現代人でしたら腸内フローラの環境について考える必要があるでしょう。それでは、どのようにして腸内フローラは出来上がるのでしょうか。この腸内フローラは赤ちゃんの段階から少しずつ作られますので、赤ちゃんの時点から考える必要があるのです。

赤ちゃんは母乳から栄養を摂取していますが、これは母親の抗体を受け継ぐという意味も持っています。この抗体は人間の身体を細菌やウイルスから守る効果があり、これによって健康に生きることが出来るのです。また、母乳にはオリゴ糖も含まれており、このオリゴ糖は腸内フローラのエサになります。特に善玉菌であるビフィズス菌はオリゴ糖をエサにしますので、これによって腸内フローラの環境を整えることが出来るのです。腸内フローラの環境を考えるのでしたら生後半年以上は母乳で育てると良いでしょう。

このようにして腸内フローラは少しずつ成長し、約1年で完成すると言われています。それまでに腸内フローラの環境が整っていないと免疫力が不十分になってしまうのです。また、家族のスキンシップによって免疫力を高めることも出来ます。